10/26の「アントニオ・タブッキ朗読会 vol.3 夢と手紙」で参加者が朗読したタイトルをリストアップしました。 当日の朗読順(席順)です。作者名が表記されていないものは全てタブッキの著作です。 1. 「人生の奇妙なかたち」イタリア語原文 『いつも手遅れ…
10月26日、「アントニオ・タブッキ朗読会 vol.3 夢と手紙」を開催しました。 信じられないほど濃密な時間でした。ご参加いただいた皆さま、6次元のナカムラさん&道前さん、そして和田忠彦さん。本当にありがとうございました! 未邦訳作品を訳して(!)朗読…
『夢のなかの夢』(岩波文庫)、『いつも手遅れ』(河出書房新社)の刊行を記念して、第3回目のタブッキ朗読会を開催します。 今回はゲストに、イタリア文学者の和田忠彦さんをお迎えします! 新刊の2冊はいずれも和田さん訳です。翻訳について、生前のタブ…
9月23日、タブッキの誕生日に開催した「9.23 アントニオ・タブッキ朗読会 vol.2」。 大盛況のうちに終わりました。参加していただいたみなさま、ありがとうございました! 朗読会を知ってからタブッキを読み始めたという方、数十年来読んできたという方。 大…
開催直前となりましたが、「9.23 アントニオ・タブッキ朗読会 vol.2」のチラシが完成しました。 今回はタブッキのイラスト入りです…! 以下の各所に設置させていただきました。 ご協力いただいた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。 ・百年 (吉祥寺) ・…
アントニオ・タブッキがリスボンで亡くなってから2ヶ月後の5月25日、「レクイエム」と題して追悼朗読会を開催しました。やり場のない悲しみを湛えながら、それでもタブッキがのこした宝石のような著作の数々を読める喜びを、わたしたちは噛みしめました。そ…
第二回目となるアントニオ・タブッキ朗読会の開催が決まりました。 前回は、3月に亡くなったタブッキの追悼朗読会として企画しましたが、 今回はタブッキの誕生日である9月23日に、タブッキへの感謝の気持ちを表する朗読会にしたいと思っています。 ■ 9.23 …
「レクイエム アントニオ・タブッキ追悼朗読会」を5月25日に開催し、大盛況のうちに終わりました。 ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました! 一人ひとりの朗読、タブッキとの出会いや関わりの話など、聴きながら胸にじんとくるものがありまし…
「レクイエム アントニオ・タブッキ追悼朗読会」、いよいよ明日(5月25日)が当日です。 タブッキが亡くなってちょうど2ヶ月。想いを同じくする皆様と集まり、いい朗読会にしたいと思います。 参加申込は引きつづき受け付けています。 改めて詳細をお知ら…
5月25日のアントニオ・タブッキ追悼朗読会に、作家の田口ランディさんもいらっしゃることが決まりました! 『オクターヴ』がタブッキの『インド夜想曲』へのオマージュだと語る田口ランディさん。ということは、朗読会でお読みいただくのも…? 乞うご期待! …
5月25日のアントニオ・タブッキ追悼朗読会に、管啓次郎さんが参加されることが決まりました。 管さんは詩人、比較文学者、ポルトガル語をはじめ多言語の翻訳者として活躍されています。 朗読会では、タブッキがポルトガル語で執筆した『レクイエム』の原文と…
5月25日のタブッキ追悼朗読会にお申し込みいただいた方には、こちらから確認メールを返送しています。 この確認メールが届いていないという方は、申込メールが当方に届いていない可能性があります。 お心あたりのある方は、ツイッター @tabucchi2012 にてメ…
タブッキ朗読会のチラシを以下の各所に置いていただきました。 見かけた際は是非、手にとってみてください!(2012年5月22日更新) 6次元 (荻窪) ささま書店 (荻窪) 岩森書店 (荻窪) Quiet Village 八重洲ブックセンター ルミネ荻窪店 (荻窪) 百年 …
ツイッターでもお伝えした通り、「レクイエム アントニオ・タブッキ追悼朗読会」の予約を5月9日(水)13:00から受付開始します。 改めて朗読会の詳細をお知らせします。 ■ レクイエム アントニオ・タブッキ追悼朗読会 日時: 2012年5月25日(金) 19:00開場…
5月25日のアントニオ・タブッキ追悼朗読会、告知チラシが本日完成しました。 中央線沿線の書店などに設置していただく予定です。 見かけた際は是非、手にとってみてください! PDF版はこちら→ http://www.geocities.jp/ogikuborokujigen/tabucchi.pdf また、…
タブッキは、敬愛したフェルナンド・ペソアも埋葬されたリスボンの墓地に埋葬されました。 スペイン紙「エル・パイス」(El País)に掲載された記事を邦訳してくださった方がいます。 http://d.hatena.ne.jp/k_ayuno/20120327/p2 こちらによると、3月29日、タ…
2012年3月25日、アントニオ・タブッキが68歳で亡くなりました。 映画化された『インド夜想曲』、『遠い水平線』、『レクイエム』、『供述によるとペレイラは…』など多くの作品が邦訳され、日本でも広く愛された作家でした。 追悼の意を表し、彼の月命日に当…
まだ寒さの残る3月の終わり、アントニオ・タブッキがリスボンで亡くなったことを知りました。 死の報せはいつも突然、なんの遠慮もなくわたしたちの生活に飛び込んできます。最初はタブッキがいなくなってしまったことにただ呆然とし、やりきれない思いで…